シンポジウム開催のお知らせ
『豊かな大阪をつくる ~「大阪市存続」の住民決断を踏まえて~』
<趣旨>
平成27年5月17日、特別区設置を巡る住民投票の結果、特別区設置は否決され、120年以上の歴史と伝統を誇る自治体「大阪市」が存続することが決せられた。賛否の得票数はわずか1万強。この結果はそれだけ、大阪における閉塞感を打破し、一部の市民のみで無く、あらゆる市民にとって、そして、子孫の世代にわたって明るく豊かな大阪の実現を希求する声が大きいことを意味していると考えられる。したがって、存続が決まった「大阪市」という行政の枠組みを最大限に活用しながら、明るく豊かな大阪市をつくるために、一体どうすれば良いのかを考えることが喫緊の課題となっている。ついてはこれからの大阪における具体的な今日の実務に直結する知見を提供することを企図し、大阪の未来に重大な関心を寄せる多様な分野の研究者が集い、豊かな大阪をつくるための提案を様々な角度から論じ合うシンポジウムを開催する。
ご参加・ご聴講の上、これからの大阪市政のご参考にしていただけますと大変ありがたく存じます。
■第一回(平成27年6月14日)
■第二回(平成27年7月12日)
■第三回(平成27年9月23日)
■第四回(平成27年11月1日)
■第五回(平成27年11月8日)
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- 藤井聡(京都大学大学院教授)「橋下維新による言論弾圧とブラック・デモクラシー」
- 薬師院仁志(帝塚山学院大学教授)「ブラックデモクラシーと一筋の光明」
- 適菜収(哲学者)「都構想は詐欺だった。再度確認しておきたいこと」
■第六回(平成27年11月14日)
■第七回(平成28年2月24日)
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- 藤井 聡・京都大学大学院教授(公共政策論、国土・都市計画)
- 村上 弘・立命館大学教授(行政学・地方自治論)
- 薬師院 仁志・帝塚山学院大学教授(社会学)
- 森 裕之・立命館大学教授(地方財政学)
■第八回(平成29年4月9日)
■第九回(平成29年12月16日)
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- 藤井 聡・京都大学大学院教授(公共政策論、国土・都市計画)
- 村上 弘・立命館大学教授 (行政学・地方自治論)
- 薬師院 仁志・帝塚山学院大学教授(社会学)
■第十回(平成30年4月21日)
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- 森 裕之・立命館大学教授(地方財政学)
- 村上 弘・立命館大学教授 (行政学・地方自治論)
- 薬師院 仁志・帝塚山学院大学教授(社会学)
- 藤井 聡・京都大学大学院教授(公共政策論)
■第十一回(令和2年10月4日)
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- 河田 恵昭・関西大学社会安全研究センター長(防災学)
- 桜田照雄・阪南大学教授(経済学)
- 川端祐一郎・京都大学大学院助教(公共政策論)
- 藤井 聡・京都大学大学院教授(国土計画学・公共政策論)
- 森 裕之・立命館大学教授(地方財政学)