2015.05.20
「誰が」ではなく「何が」正しいかを語れない人は、言論の資格がありません
三橋さんが、極めて当たり前の(しかし、今ほとんどの言論人が忘れている)大切な指摘をしておられます。
今、都構想否決と市長辞任によって「梯子をはずされた」状況になって、あれこれと発言しておられる方全員に、下記言葉を発しておられるのだと思います。
『「誰が」ではなく「何が」正しいかを語れない人は、言論活動をしてはいけないのです。 』
まさにおっしゃる通り。
そしてこれにもう一つ加えるなら、「何が」正しいかを語ることができる人間「だけ」が、(一定の警戒心を保ちつつ)「誰が」についての言論活動をしても許される資格を得るのです。