『大阪都構想』の危険性(リスク)に関する学者説明会

~インフォームドコンセントに基づく理性的な住民判断支援のために~

5月5日に108名以上の大学研究者(別紙参照)が、それぞれの立場から、大阪都構想の危険性を明らかにする学者記者会見を行うことが予定されています。

その記者会見では、行政学、政治学、経済学、法律学、都市計画、地方自治論、財政学、哲学などの様々な分野の学者から、大阪都構想のリスク・危険性についての所見を公表する予定です。

ついては、「インフォームドコンセント」に基づく理性的な住民判断を支援することを企図し、そこで公表された内容について改めて公衆に説明する「説明会」を下記の形で、二回にわたって開催することとしました。

当日は、当日参加予定の大学研究者から、それぞれが供出した所見について説明するとともに、最後に、質疑応答の時間も設けたいと考えております。ついては、大阪都構想について疑問に思うことなどがありましたら、当日配布する「質問用紙」にご記入いただければ、われわれ学者の立場から時間の許す限り回答いたしたいと考えております。

適正かつ理性的な投票判断を志向する一般公衆の皆様方におかれましては、是非とも、ご参加のほど、お願い申し上げます。

『大阪都構想』の危険性を明らかにする学者記者会見 呼びかけ人

第一回 『大阪都構想』の危険性(リスク)に関する学者説明会
日時: 平成27年5月9日(土) 13:30~15:30(開場13時15分)
場所: ハートンホール日本生命御堂筋ビル 「コスモス」
大阪市中央区南船場4-2-4日本生命御堂筋ビル(心斎橋) 12F
(地下鉄御堂筋線心斎橋駅3番出口徒歩2分)
http://hall.hearton.co.jp/nissei/
説明者: 立命館大学森裕之教授、関西学院大学冨田宏治教授、
帝塚山学院大学薬師院仁志教授、京都大学藤井聡教授 ほか調整中
入場: 無料
 
 
 
 
第二回 『大阪都構想』の危険性(リスク)に関する学者説明会
日時: 平成27年5月10日(日) 13:30~15:30(開場13時15分)
場所: TKPガーデンシティ大阪梅田「バンケット11A」
大阪市福島区福島5-4-21 TKPゲートタワービル 11F
(大阪駅・梅田駅地下街6-2番出口すぐ)
http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gc-osaka-umeda/access/
説明者: 京都大学河田恵昭名誉教授、立命館大学村上弘教授、 京都大学藤井聡教授 ほか調整中
入場: 無料
 
プレゼン資料
  • 「大阪都構想」の危険性についての学者所見(106名分)  抜粋  全文
  • 森裕之(立命館大学・教授)地方財政学 発表資料:「大阪都」構想の危険性について考える(PDF)
  • 薬師院仁志(帝塚山学院大学・教授) 社会学 発表資料:大阪市廃止・分割構想とは何か(PDF)
  • 藤井聡(京都大学大学院・教授)公共政策論、都市・国土計画 発表資料:「都構想」で大阪はどうなるか?(PDF)
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  • 河田恵昭(京都大学名誉教授)防災学 発表資料:大阪都構想の防災・減災の軽視(PDF)
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  • 村上弘(立命館大学・教授) 行政学・地方自治論 発表資料(PDF)
    1. 2015.4大阪都A(立命大・村上)
    2. 2015.4大阪都B(立命大・村上)
    3. 2015.4大阪都C
    4. 2015.4大阪都D(立命大・村上)

<ご留意点>
・事前予約はございません。当日満席になりましたら、恐れ入りますが入場をお断りすることもございます。
・会の進行の妨げになる行為がある場合は、ご退場いただくことがあります。
・問い合わせは下記までお願いします。

以上