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「都構想」などしなくても、大阪を良くしていく方法は「無数」にあります

  ~「都構想」などしなくても、
大阪を良くしていく方法は「無数」にあります~

皆様、おはようございます。大阪市民が、自分たちの手で、自分たちの大阪市を潰すかどうかを決めるまで、あと3日。

本日からは「維新の党」は1000人の人員を投入した徹底的な「選挙戦」を展開してくるとのこと。加えて、大阪市の「外側」から維新を支援する様々な工作圧力も高まる見通しが(LITERA等で)「報道」されています。

この圧倒的な物量、圧倒的権力で、大阪は「つぶされて」しまうのか.否か…..そう考えれば、この言論戦は、「災い防ぐ」文字通りの「防災」と言いうるものなのです(防災の第一人者・河田昭恵教授が警鐘を鳴らすのも当然だ、と言えそうですね)。

この「防災」における「最強の堤防」、それが

「理性」

です。理性さえあれば、どんな心理操作もデマも詭弁も、そしてカネの力も政治的工作も、全て跳ね返すことができます。

今、多くの「よく分からない市民」が何となく信じている妄想は、「大阪を復活させるには『都構想』くらいしか無い。」というデマです。

しかし「理性」さえあれば、「都構想」だけとってみても、今のヴァージョン以外の無数のヴァージョンがあることにすぐに気づくでしょう(都区割りのパターンは無数にあります)。

「理性」さえあれば、「都構想」という仕組みの改変以外にも、無数の「仕組みの改変の仕方」がある事に気づくでしょう(新しい自治法に基づけば、様々な仕組みをつくることができます)。

「理性」さえあれば、「都構想」という仕組みの改変以外にも、様々な「政策」「プロジェクト」をやることで、大阪を蘇らせることができる、という事実に気づくでしょう(当方の大大阪構想は、まさにそれです)。

そして何より、「理性」さえあれば、「都構想」という粗悪品を(市を捨てるという代償を払って)買うよりも、何もしない事のほうがずっと合理的だということに瞬く間に気づくでしょう(だから、対案をだせ!と言われる筋合いは、本来ならば一切ないのです)。

つまり…..「大阪を復活させるには『都構想』くらいしか無い」というデマなぞ、ほんのわずかな「理性」さえあれば、瞬く間に無力化させることができるのです。

しかし、それができないからこそ、今日のような大阪における世論環境ができあがっているわけです……これは本当に恐ろしいことです。

ですがだからといって、人々に語りかけることを辞める訳にはいきません。投票という仕組みは、「有権者は理性ある人間なのだ」ということが全ての前提で設計されたものだからです。

だから、当方はこのスライドにあるような「大阪をよくする方法なんていくらでもある!」という事を、皆さんに伝え続けたいと思います。
(例えば、https://www.youtube.com/watch?v=PmUe_zP_NRU の12:50頃~ご覧ください)

このスライドに書いてあることは、何も難しいことではありません。常識さえあれば、誰もがすぐに理解できることなのです……

……ということで、本日も当たり前のことが当たり前のようになされる大阪を目指し、まっとうな常識に基づいて、精一杯、考え続けましょう!

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