2015.10.24
11月8日、第5回「豊かな大阪をつくる」シンポジウムを開催します!今回のテーマは『ブラック・デモクラシー』です
これまで都構想住民投票後から、行政を様々な角度から研究してきた有志の学者が開催してまいりました、シンポジウム
『豊かな大阪をつくる』
でありますが、11月には合計三回にわたって、開催することとなりました。
その一つ目は、11月1日に『大学問題を考える~府大市大統合問題を見据えて~』(第四回シンポジウム)を開催する旨は以前ご案内いたしましたが、(https://satoshi-fujii.com/symposium4/) 二つ目はその翌週、11月8日に以下の要領で行うこととなりました!
テーマは、この度、出版予定の書籍のタイトルでもある「ブラックデモクラシー」です。
https://satoshi-fujii.com/symposium5/
講演者は同書執筆者の3名(適菜氏、薬師院氏と当方)です。
藤井聡(京都大学大学院教授)
「橋下維新による言論弾圧とブラック・デモクラシー」
薬師院仁志(帝塚山学院大学教授)
「ブラックデモクラシーと一筋の光明」
適菜収(哲学者)
「都構想は詐欺だった。再度確認しておきたいこと」
下記趣意書にもありますように、豊かな大阪をつくるためには、デマもテロルも詭弁もなんでもありの悪質な多数決至上主義の民主政治である「ブラックデモクラシー」を大阪の行政から排除していくことが、絶対条件です。
是非とも一人でも多くの方にご参加いただき、我々学者・言論人の学術的議論と言論にお触れいただき、豊かな大阪をつくる方法をじっくりとお考えいただけますと幸いです。
どうぞ、よろしくお願いします。