2015.10.23
<拡散希望>橋下維新にメール公開された藤井教授 「やり方に恐怖覚える」
日刊ゲンダイの記事です。
当方のコメントとして、次のようなコメントが掲載されています。
『今回のやり方には恐怖を覚えます。彼らはどうやってメールを手に入れたのか? 窃盗を含む違法行為はなかったのか? 現状では全メールをチェックされている可能性は排除できない。私とやりとりする仲間たちにも恐怖心は伝播しています。それに、私的メールの公開は憲法21条(通信の秘密)に反し、プライバシー侵害です』
さらに、篠原一廣弁護士(篠原総合法律事務所)もこう指摘しておられます。
「メールは手紙同様に私信とみなされ、本人の承諾を得ずに公開されたケースでプライバシー権侵害を認めた判例もある。大阪維新の行動は極めて違法性が高いと言えるでしょう」
もちろん、当方は、篠原弁護士の見解に強く同意いたします。
さらに、記者さんのコメントとして、次のような見解も掲載されています。
「そもそも、BPO申立書の内容も悪質だ。番組構成うんぬんは建前で、藤井氏の言動非難に終始。つまるところ個人攻撃で、藤井氏をメディアから葬り去りたいという思惑がミエミエなのだ。」
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