橋下維新の吉村洋文氏が、ツイッターで(正統な意見をデマと断罪する悪質な)デマを喧伝していると思われます。理由を説明します。|藤井 聡

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橋下維新の吉村洋文氏が、ツイッターで(正統な意見をデマと断罪する悪質な)デマを喧伝していると思われます。理由を説明します。

当方や地方財政学が専門の森教授は、

「都構想が実現すると、現在大阪市民の基礎自治体が使えるトータルの財源が減るから、(どのサービスレベルが減るのかは確定的には言えないものの)いずれかの項目の財源が減り、トータルとしてのサービスレベルが低下することは確実だ」

という事を何度も繰り返し論じていました(上記の日本語の意味が分からない方は、再度お読みください。決してわかりにくい話ではなく、義務教育を終えた程度の知性があれば、絶対に理解いただける話だと思います)。

ところが、この我々の主張を、維新の吉村氏(大阪市長候補)は、以下のツイッターで、

デマだ!

と断罪しています。

「5月9日、反対派の藤井教授が主催する都構想説明会に出席した。住民サービスが下がるというので、僕から具体的にどの住民サービスが下がるんですかと質問した。答えは、具体的にどの住民サービスが下がるかは分からない、というものだった。○○の住民サービスが下がると流布されているのは全てデマ。」
https://twitter.com/hiroyoshimura/status/598511480896507904

この吉村氏のロジックは、「完璧な詭弁」です。

なぜなら、

「○○の住民サービスが下がると流布されているのは全てデマ。」

と言っていますが、

「○○=大阪市民のいずれかの行政項目」
「○○=大阪市民のトータルとして」

とすれば、デマにはなり得ないからです。

本件、当方のロジックが不当であるとお考えの方がおられましたら、どなた様でも、是非、ご指摘ください。

こうした政策についてのデマを放置したままでは、政策についての適正な世論形成は不可能となってしまいますので、是非、本件、いろいろな方にご紹介差し上げてください。

以上、ご紹介まで。