「おおさか維新の会」の「おおさか」は「大阪」じゃないそうです。ご注意ください~【9.18詐欺注意報】|藤井 聡

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「おおさか維新の会」の「おおさか」は「大阪」じゃないそうです。ご注意ください~【9.18詐欺注意報】

橋下氏が、10月に立ち上げる新しい国政政党の名称は、

 おおさか維新の会

とするそうです。

以下、なぜ、この名称が選定されたのかを、今日の状況を踏まえつつ解説いたしたいと思います(なお、以下はもちろん、全て藤井個人の見解です)。

そもそも、11月の大阪府知事、大阪市長選挙で、彼らが擁立する候補が敗退すれば、彼らは政治活動のベースを失うことになります。したがって、彼らの政治活動にとって、そのダブル選挙は自らの生き残りをかけた、極めて重要な戦いになります。

これまで彼らは「都構想」を軸に戦いを組み立ててきましたが、5月の住民投票で否決された今となっては、その看板一枚では、厳しい戦いになることが予期されます。

したがって、選挙を有利に進めるためには、彼らには別の看板が是が非でも必要になります。

そこで考案されたと考えられるのが、彼らがこの政局の中で立ち上げることになった

 国政政党

の名称に

 おおさか

を入れるという手口です!

例えば、当方が彼らの立場なら、例えば次のような演説をするでしょう。

 「これだけの人数を要した、地域の名前の入った国政政党は、
  日本の歴史始まって以来です!
  この政党を通して、
  日本の政治のど真ん中、国会と連携していきながら、
  僕たちは、本気で大阪をよくしていきます!
  新しい地方と中央の関係をつくるためにも、
  僕たちに力を下さい!」  (※1)

しかし、こんなしらじらしぃ演説はありません。

はっきりいって、この演説は
 「ウソ」
です。

なぜなら、国会という場はそもそも、地方議会じゃないのであって、日本の国全体について考えなければならないからです。実際、橋下氏は、そういうツッコミが入れられることを懸念して、下記ニュースで報道されている記者会見でも、次のように説明しています。

「この『おおさか』は、地名を示すのではなく、大阪でやってきた改革の実績を示すものだ。改革の精神を受け継ぐ政党としての名称だ」と述べました。」(※2)

・・・ね?

この「おおさか」は、「大阪」の事じゃないんですよ!!

だから!

選挙の時に、(※1)の様な雰囲気の演説や言説を見聞きしたら、即座に、(※2)の言質を取り出して、

 「あっ、やっぱウソうそついた!
  このおおさかってのは、大阪じゃないんでしょ!!」

と言って、皆でウソツキを嘲笑してやりましょう。

平然と政治の中でウソをついた前科のある政治家は、必ずまたウソをつくものです。ですから、この「おおさか」をめぐるウソには、絶対に騙されないように皆様、ご注意くださいねw

以上、記事のご紹介と、その解説まで!