世論調査で8%反対派有利。しかし、投票用紙で反対派には5%のハンデあり。|藤井 聡

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世論調査で8%反対派有利。しかし、投票用紙で反対派には5%のハンデあり。

最新の世論調査結果。「8%」の開きがある、とのことです。

しかし、今日の説明会でも解説しましたが、今の投票用紙には

「大阪市を廃止する」

と書かれておらず、賛成が、実際よりも増加する結果が得られることが知られています。またおって、ご報告しますが、ある心理実験によれば、

「大阪市を廃止すると書くか書かないかで、
賛否の割合が5%(賛成が増える方向に)縮まる」

という結果がでています。

したがって、この8%の差は、投票用紙が不当なものであるため、実際ほぼゼロになってしまうであろうことを予期されます。

つまり、賛成派は、「ちょい負け」のところまで持ち込めば、投票用紙マジック(!)のおかげで投票結果で「勝ち」になり、反対派は、少なくとも5%以上引き離しておかないと、投票用紙マジックのハンデのせいで「勝ち」にはならない….ということが予期されるのです。

しかも、反対派は、投票に行かない傾向が強い、ということも懸念されますから、実質、この8%の差というのは、全くの拮抗状態、ということを意味しています。

これからの一週間の動向で、賛否が決する、というところですね。
以上、ご報告まで。