「二重行政を解消し、大きな財源を産み出す」という事実誤認が、広く浸透してしまっているようです|藤井 聡

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「二重行政を解消し、大きな財源を産み出す」という事実誤認が、広く浸透してしまっているようです

最新の「都構想」についてのアンケート結果です。

やはり、おおよそ賛否拮抗、のようですが、賛成が上回っている様子。

賛成の最大の理由はやはり、

 「二重行政の解消」

で、実に三人に二人(66%)がそれを理由に賛成しているとのこと。

今、徹底的にTVCMでその論点が、有権者に届けられている様子ですが、一方で、

  『二重行政・解消という「幻想」』
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2015/03/24/fujii-135/

という原稿で明らかにした「事実」が、有権者にはほとんど広まっていない様子が、よくわかります。

「事実」が「事実」として広く認識されないままに投票判断が行われるほど、深刻な「バイアス」はありません。

かつて4000億円と言われていた二重行政解消効果は、実際にはたった1億円しかない、ということが、

 「大阪市役所の正式の推計によって明らかにされている」

というのが「事実」なのです(今17年で4000億等と言われているのは、「二重行政解消効果」ではなく、二重行政とは関係のない様々な項目を積み上げたものなのです)。

是非、一人でも多くの方々にお知らせ差しあげていただき、的確な状況認識に基づいた投票判断ができるよう、有権者判断をご支援差し上げてください。

どうぞよろしくお願いいたします。