住民投票の対象である「協定書」。その本質を視覚化すればこうなります。(「都構想」の投票日まであと37日)|藤井 聡

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住民投票の対象である「協定書」。その本質を視覚化すればこうなります。(「都構想」の投票日まであと37日)

みなさま、おはようございます。都構想の投票日まであと37日、言論戦も本日で63日目、となりました。

今、各種世論調査でも、「都構想はわかりにくい」という声が圧倒的(7割程度)であることが、繰り返し示されています。

それもそのはずで、今回の住民投票は、「法律に明記」(!)されている通り、「都構想」という構想・ヴィジョンに対しての賛否では『なく』、「特別区設置協定書」(いわゆる、協定書)に対する賛否を問うものだからです。

で、多くの人々は、その「協定書」の中身を理解できていないのです。

しかしそれもそのはず、これまで、公権力者側から説明されてきたのは、協定書には直接書かれていない「二重行政」「ワン大阪」「ニアイズベター」といった「構想・ヴィジョン」についてが大半で、

「協定書」の中身についてのわかりやすい説明
(※ これは、特別区設置の法律の第七条第二項に
市長義務として明記されています)

がなされては来なかったからです。

ですが、この図を見れば、「協定書」の最も重要な部分が、一目瞭然です(いわばこれは事実2、3、4を視覚化したものですね)。

「都構想って何?」と迷っている方がおられれば、まずは、この図を是非、見せて差し上げてください!

この構図をしっかりとご理解いただいた上でなら、「構想」についての自由な議論も成立しうると思います。ですが、この構図を無視した「構想論議」は、適正な住民判断にとって何の意味もない代物なのです。

なんといっても繰り返しますが、今回の投票は、「構想」に対してのものでなく「協定書」に対する賛否を問うものなのです。

是非、この当たり前の一点に何度も立ち返りつつ、本日もあれこれと「都構想」について、考えてまいりましょう!

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