2015.03.30
「都構想」の投票日まであと48日
皆様、おはようございます、「都構想」を巡る100日言論戦は第52日目、投票日まであと48日、となりました。
これまでの約50日間で(昨日ご紹介した自治喪失のお話も含めて)、おおよそ重要な論点を(少なくともその項目については)提示差しあげてこれたものと思います。
ついては、これからは、これら論点を駆使しながら、総合的な「都構想」批判を展開していこうと考えています。
その際のキーワードは、
「論外」
です。つまり、都構想についての様々な側面を吟味し、総合的に考えれば、「大阪都構想」というものは、論外にしか過ぎぬ、という真実が浮かび上がる、という次第です。
それは、「郵政民営化」も「民主党マニフェスト」も(そして、おそらくは、某国家で現在検討している過激な自由貿易協定も)皆、
「論外」
であったことと、同様の構図にあります。
….にも関わらず、その点が皆様の間で共有されていないことそれ自身が、大阪、そして、日本国家にとっての危機であると考えます。
これからはそうした視点で、これからの言論戦を展開して参ります。
引き続き、よろしくお願いいたします!