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学者の会シンポジウム:「大阪都構想」の危険性を考える ~都構想が万博の「障害」となるリスクを見据えて~ を開催します

学者の会シンポジウム:「大阪都構想」の危険性を考える ~都構想が万博の「障害」となるリスクを見据えて~ 

平成27(2015)年5月17日の住民投票で、大阪都構想つまり「特別区設置・大阪市廃止」が否決された。それにも関わらず今、再び、この構想を実現するための「住民投票」に向けた様々な政治的な駆け引きが、大阪府市において激しく展開されている。民主主義政体における「直接住民投票での否決」の重みを踏まえれば、否決から数年の内にこうした「再チャレンジ」の動きが生ずること自体が異例と言えよう。しかも推進派は住民投票前に、当該投票は『衰退する大阪を変える最初で最後のチャンス』だと繰り返し言明していた事を踏まえるなら、その異常さは激しく常軌を逸するものと言わざるを得ぬところである。

一方で、平成30年、オール大阪、オールジャパンの取り組みが功奏し、大阪での万国博覧会が決定された。構想推進派は、この万博を成功させるためにこそ、都構想が必要だとの主張を繰り返している。しかし、実践的な行政学の見地からは、万博を成功させたいのであれば、都構想はむしろ「大きな障害」となる深刻なリスクが指摘されている。ついてはこうした状況を踏まえ、「大阪都構想=大阪市廃止・特別区設置」や「万博」等を巡る諸議論を、とりわけそのリスク=危険性に着目しつつ、政治学、社会学、地方財政学等の学術的な視点から、改めて客観的に検証する。

日時: 平成31年2月28日(木) 午後6時30分~午後8時30分

場所: エル大阪 6F 大会議室    (アクセス)

主催: 「豊かな大阪をつくる」学者の会

<プログラム>

藤井 聡・京都大学大学院教授(公共政策論)
「大阪都構想は、万博の成功や大阪の発展の障害になる深刻なリスクである」

森 裕之・立命館大学教授(地方財政学)
財政民主主義からみた大阪」

薬師院 仁志・帝塚山学院大学教授(社会学)
「大阪府市政の検証:住民投票から4年目を迎えて」

 

※シンポジウムの模様はリアルタイムで中継配信されます!<IWJエリアCh1・大阪>