2015.10.02
橋下氏の「おおさか維新の会」の趣旨説明を信じるのはバカです。その理由を説明します。
橋下氏は「大阪の再生と、『大阪都構想』をしっかり掲げた政党をもう一度作る必要がある」ということで、新党「おおさか維新の会」を立ち上げるそうです。
…でも繰り返しますが、彼らは、
先日の都構想の住民投票が「最後のチャンス」と言い、
http://oneosaka.jp/tokoso/
しかも、投票で否決された時には、大阪都構想は「間違っていた」と言っていたわけです。
http://www.sankei.com/photo/
ってことは、彼らは「最後のチャンス」とウソをつき、「間違っていた」という言葉そのものもウソだった、というわけです。
ならば、一体どこのだれが、「大阪の再生と、『大阪都構想』をしっかり掲げた政党をもう一度作る必要がある」という今回の橋下氏の発言が、
「嘘ではない、誠実な言葉」
と信用できるのですか?
それを信用するのは、バカ以外にありえないのではないですか?
詐欺にはめられそうになって、ギリギリ逃れられた数か月後に、またその詐欺師が別の商品持って「これいいですよ、へへへ」ってやってきた時、その言葉を信じるのは、バカ以外の何者なのですか!?
「今回の橋下氏の発言を信用するのはバカじゃないんだ!」ってことを、理性的に説明できる人間がいたら、是非、教えてください。
是非とも、よろしくお願いいたします。
(※ もちろん、詐欺師まがいの詭弁は願い下げですが)