2015.09.30
『GDP600兆円の実現と大阪再生のためには、「新自由主義」路線でなく「ケインズ・リスト」路線が不可欠です』(「新」日本経済新聞)
今日本に求められているのは、
ケインズ・リスト主義
です。
(なお、「ケインズ主義」とは、政府投資による内需拡大を通したデフレ脱却・景気回復を主張する(=公共事業のフロー効果を主張する)考え方、「リスト主義」とは、交通インフラの形成を通して、経済生産性の向上と社会的統合の双方を促し、需要と供給の双方を拡大させ、経済成長を促す(=公共事業のストック効果を主張する)考え方を意味します。)