11月22日の大阪ダブル選挙では、学術的には「デマ」と言わざるを得ないものを喧伝する候補者が決定されました。|藤井 聡

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11月22日の大阪ダブル選挙では、学術的には「デマ」と言わざるを得ないものを喧伝する候補者が決定されました。

維新は、11月22日の大阪ダブル選にて、知事については松井氏(現職)、市長については吉村(現衆議院議員)を擁立することを決めたそうです。

ところで、松井氏は、その記者会見の席上で「二重行政を解消するには都構想しかない」という、相も変わらずの、悪質なデマ(としか思えないもの。その根拠については都構想に関する拙著等を参照ください)を喧伝しています。

同様に、吉村氏も「改革を続けられるよう頑張りたい」と発言しています。さも改革がよきものであるかのような発言ですが、橋下維新が進めてきた「改革」は、大阪を疲弊させた疑義が濃厚であることは既に下記原稿にて論証済みです。

http://www.mitsuhashitakaaki.net/2015/09/23/fujii-161/

つまり、この両候補は、立候補が確定した記者会見のまさにその時に、既に、学術的視点から見れば、明確に

デマ

を喧伝しているのではないかと、筆者には見える次第です。
(無論、最終的な判断は一人一人の有権者が決するものでありますが)

このダブル選、このご両名以外も複数の立候補が予期されているところですが、当方として是非とも、(当方の目から見てもデマとは思えない程に誠実な言葉を吐く)「デマを言わない候補」が立候補されることを祈念したいと思います。