2015.09.22
橋下府政で、大阪府の小学校を受験していた先生方が、他府県に流出しています。
「橋下維新」は、教育改革を熱心にやった、と声高に喧伝しています。
http://oneosaka.jp/policy/result2/#achievement4
しかし、先のデータからも示されている通り、教育現場は「荒れて」きている様子が示されています。
https://www.facebook.com/Prof.Satoshi.FUJII/posts/701430413291238?pnref=story
そして、それを受けて、先生方が大阪の学校には就職したがらない、という現象が起こってきています!
ご覧のように、橋下知事就任時、京阪神都市圏を抱える三府県(大阪・兵庫・京都)の、小学校の教員試験の倍率はほぼ同じ(むしろ、大阪が一番高い)状況でしたが、橋下・松井府政下の教育現場の悪化を受けて、先生のなり手が減少、一方で、そうした先生方が、周辺府県(兵庫・京都含む)に流れてしまったのです。
つまり、大阪府の子供達を教育する優秀な先生方の多くが、他府県に流出してしまっているのです!
この問題は、明るい大阪府の未来を考える上で、極めて重大な問題だと考えます。
手遅れになる前に、何とかする必要があります。