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日本の明るい将来の鍵は「インフラ」にあります

ここ数年、毎年いろいろと書籍を出版してまいりましたが、ふと気づきますと、「インフラ」についてまとまった書籍を(5年前に『公共事業が日本を救う』を出版して以来)出版して来なかった….という事実に思い当たりました。

ついてはこの度、改めて、道路、新幹線、パイプラインなどの「インフラ」について多面的に論じた、

  『超インフラ論
      ~地方が甦る「四大交流圏」構想 ~』

を出版することとなりました!

そもそもこれまでインフラが重大な意味を持つ、という事を前提としつつ「国土強靭化」や「大大阪構想」「アベノミクス投資プラン」等を提言してきましたが、インフラの重要性の国民理解が今一つ進んでいないことを常々残念に感じて参りました。

ついては、そんな状況を打破したい、という思いで、理論面から具体面、ハード面からソフト面、そして、北海道から九州までのインフラ論を、多面的に論じた次第です。

本書を書き始めたのは都構想の住民投票後、出版予定は再来週です。
(※ 某TV番組で大大阪構想のインフラ論を語ったら「無駄無駄!」等と叫ばれてしまい、このままの世論環境では日本の将来は暗いままに違いない……と思ったのが直接のきっかけでしたw)

いずれにせよ、経済再生、地方創生、財政再建といった全ての鍵は「インフラ」にあります。

是非、ご期待ください!