シンポジウム 『豊かな大阪をつくる:「大阪市存続」の住民決断を踏まえて』を開催します! |藤井 聡

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シンポジウム 『豊かな大阪をつくる:「大阪市存続」の住民決断を踏まえて』を開催します! 

~  シンポジウム 『豊かな大阪をつくる:「大阪市存続」の住民決断を踏まえて』を開催します!  ~

5月上旬、「大阪都構想の危険性を明らかにする記者会見・説明会」の開催を呼びかけたところ、130名の様々な先生方から賛同をいただき、多様な「学者所見」をいただきました。

その後、「都構想」は否決されましたが、この状況下では、

「豊かな大阪をつくる」

ための議論を大至急はじめなければなりません(もちろん、都構想騒動の検証もまた必要であることは論を待ちませんが)。

 

ついては、記者会見・説明会を呼びかけました立命館大学の森先生と当方で、現在、下記のようなシンポジウム

  『豊かな大阪をつくる ~「大阪市存続」の住民決断を踏まえて~』

を近日中(6月中をめど)に開催することを企画しています(現在、日程調整、会場確保などの作業を進めています)。

当方はもちろん「大大阪構想」を提案し、拙著の中でもその三分の一の紙面を割いて説明申し上げていますが、当方以外の先生方も様々な提案をお持ちであります。

こうした議論を大阪市民の皆様方に共有認識いただき、これからの大阪市のあり方を考えるにあたっての基礎情報としていただくことを祈念しています。

(ただし、当方の提案も含め、多くの提案は「都構想」が実現すればその実現が困難となるものばかりだったのではないかと思います。なぜなら、都構想が実現すれば、前向きの対策を考えるまえに、都構想が抱えるリスクへの対処が、全ての分野で求められることになるからです。その意味において、今回の投票結果を受けて、ようやく「前向きの議論」を始める条件が整った,という次第です。)

本件、詳細が決まりましたら、逐次情報、提供差し上げます。

ご参加いただける方は是非皆様もご参加ください!

 

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シンポジウム 『豊かな大阪をつくる ~「大阪市存続」の住民決断を踏まえて~』(仮題)

 

平成27年5月17日、特別区設置を巡る住民投票の結果、特別区設置は否決され、120年以上の歴史と伝統を誇る自治体「大阪市」が存続することが決せられた。賛否の得票数はわずか1万強。この結果はそれだけ、大阪における閉塞感を打破し、一部の市民のみで無く、あらゆる市民にとって、そして、子孫の世代にわたって明るく豊かな大阪の実現を希求する声が大きいことを意味していると考えられる。したがって、存続が決まった「大阪市」という行政の枠組みを最大限に活用しながら、明るく豊かな大阪市をつくるために、一体どうすれば良いのかを考えることが喫緊の課題となっている。ついてはこれからの大阪における具体的な今日の実務に直結する知見を提供することを企図し、大阪の未来に重大な関心を寄せる多様な分野の研究者が集い、様々な角度から豊かな大阪をつくる方途を提言し、論じ合うシンポジウムを開催する。