『大阪都構想の宣伝文句は、みんな嘘っぱちである』(防災学 河田名誉教授)|藤井 聡

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『大阪都構想の宣伝文句は、みんな嘘っぱちである』(防災学 河田名誉教授)

大手メディアでは報道されていませんが、河田先生は、“大阪都構想”について語られているプロパガンダについて、

「宣伝文句は、みんな嘘っぱちである」

と指摘されています。その旨が、動画をご覧になった一般の方が、下記ブログでおまとめです。

まじめに現場で防災を進めてこられた河田先生にしてみれば、都構想推進派の主張はおおよそ「嘘っぱち」にしか過ぎないことは明白なのです。

なお、河田先生のご寄稿所見は、下記となっています。

『河田恵昭 (京都大学・名誉教授) 防災学

「防災・減災に未熟な大阪都構想」防災・減災は選挙の票につながらないと素人政治家は判断し、今回の大阪都構想における大阪市の区割りや大阪府との役割分担において、防災・減災は全く考慮されていない。しかし、南海トラフ巨大地震は今にも起きかねないほど危険である。それだけでなく、もし谷町筋に沿って南北に走る上町断層帯地震が起これば、現状では、大阪市だけでなく大阪府全域が壊滅する。市民の安全・安心を守るのは大阪市行政の最重要課題であるにもかかわらず、票につながらないから大阪都構想では全く触れられていない。地震と津波で大阪市営地下鉄や水道が壊滅すれば、大阪市の繁栄どころか、津波や火災で多くの市民が犠牲となり、復旧・復興もままならず、これが致命傷となり大阪市はさらに没落する。民営化の前にもっと地下鉄と水道をはじめ、社会インフラの防災対策を進めなければならない。地震に無防備だった首都カトマンズを襲った4月25日の地震は、その教訓であろう。』

繰り返します。

「「防災・減災に未熟な大阪都構想」防災・減災は選挙の票につながらないと素人政治家は判断し、今回の大阪都構想における大阪市の区割りや大阪府との役割分担において、防災・減災は全く考慮されていない。」

まさにおっしゃる通り。

ご紹介まで。