大阪、そして日本を「凡庸と言う悪魔」「全体主義」から救うために。(投票日まであと22日)|藤井 聡

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大阪、そして日本を「凡庸と言う悪魔」「全体主義」から救うために。(投票日まであと22日)

おはようございます、投票日まで、残り22日、となりました。

この週末も、都構想を巡ってはさまざまな動きがありそうですが、本日は、過日ご紹介した

 「凡庸と言う悪魔 ~21世紀の全体主義」

が、書店等に並ぶ発行日となりました。

都構想とは関係なく書き始めた本書ですが、言うまでもなく、この本で論じている社会現象の最たる例が、この「都構想」を巡る大阪における社会現象です。

改革を絶対視する風潮も、グローバリズムの蔓延も、学界の劣化は全て、この本で論じている「思考停止」に基づく「全体主義」現象です。そして、「マスコミに圧力をかけ言論を封殺」したり「イメージ論と詭弁だけで直接民主投票を迫ったり」する政治家の振る舞いや、それを大量の人々が支持するという社会現象は、この「全体主義」と「思考停止」というキーワードから完全に理解することができるのです。

この理不尽極まりない現状を、理性的に理解するにあたって、本書は最良の視点を提供できるものと、筆者は考えています。

この都構想の住民投票を巡る言論戦のさ中だからこそ、是非とも、じっくりと本書で論じた全体主義論を、すなわち、「最大の悪」は「思考停止」によって生まれる「凡庸」さなのだという一点を是非、一人でも多くの方にじっくりと理解いただきたいと考えています。

本書についても是非、皆様のご感想をお伺いできると幸いです。

本日もまた、そんなことも考えながら、自らの「思考停止」に徹底的に抗いながら、考えるべきことを、考え続けましょう!