2015.04.14
「賛成派は投票に行きがちだが、反対派は投票を控えがち」というバイアスの存在
これまで繰り返し紹介してまいりました、
「賛成派は投票に行きがちだが、
反対派は投票を控えがち」
というバイアスの存在が、改めて、今回の地方選の
『出口調査』
から、明らかにされています。
(全体としては)「大阪都構想への 賛成は48%、反対は47%」けれど、
「「必ず行く」と答えた層では 賛成が51%、反対が46%」
だったそうです。
つまり実際の賛否分布と投票における賛否分布を「バイアスなく一致させる」ためには、「反対の方のなかであまり行く気になっていない人々」が、今よりもより積極的になること重要だ、と解釈できるものと思われます。
以上、ご紹介まで