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東京23区は「都構想」を否定し「政令市」を求めている~「事実6」とその根拠 (「都構想」の投票日まであと39日)

皆様、おはようございます。都構想の住民投票まで40日を切り、あと、39日、となりました。

都構想賛否の世論調査の結果が、マスコミ各社から公表されていますが、総合的に考えますと、

 賛否拮抗

のようですね。

いずれにせよ、住民判断にとって重要な事実情報は、結果がどうあれ、広く周知されていくことは必要不可欠です。
そんな中で、今一つ広がっていないのは、「7つの事実」の一つである下記です。

【事実6】東京23区の人々は、「東京市」が無いせいで「損」をしています。 (※ つまり、東京23区に政令市という保護システムさえあれば、その東京市には、今、「東京都」に召し上げられている、莫大な税金がそのまま残され、その結果、より豊富なおカネを自由に使うことが可能となります)

その根拠資料は、

■現役の東京23区の区長が、都区制度批判をしています。
http://www.asahi.com/and_w/life/TKY201402050010.html

■東京23区の協議会が、都区制度の廃止と政令市設置を求めています。
http://www.tokyo-23city.or.jp/…/…/document/200712houkoku.pdf

さらなる決定的証拠は、下記です。

■元大阪市特別顧問(かつ元東京都職員)が、東京の都区制度の廃止と政令市設置を求めています。
https://satoshi-fujii.com/150402-2/

これまであまり取り上げられることのなかったこの「事実6」は、今回の都構想の正当性を占う上で、決定的な意味を持つものと思います。

以上、ご紹介まで!