2015.02.23
大阪日日新聞に、都構想に「疑問」を投げかける原稿が掲載されております
大阪日日新聞に、都構想に「疑問」を投げかける原稿が掲載されておりますので、ご紹介です。
適正な住民投票が行われるには、公権力者側から提示される案に対して、様々な「疑問」が差し向けられなければなりません。さもなければ、まっとうな住民判断など出来るはずもありません。
こうした様々な意見がメディア上で自由に掲載され、そして、こうした意見に対して公権力者は「反論」するのではなく、適正に「説明」していくことが、まっとうな姿であると考えます。
「反論」は、公権力者側ではなく、非公権力者の識者達から成されるべきものであると、筆者は考えます。
余りにも異常な事が繰り返されていれば、まっとうな常識が忘れ去られてしまいがちになってしまいますが、私たちはどんな状況であろうと、まっとうな常識を忘れてはなりません。
是非とも、こうした記事に対して、誰もが納得できうる、公明正大な「説明」が、住民投票に大きな改革を問わんとしている「公権力者側」からなされることを、ここに祈念しつつ、ご紹介差し上げます。